気持ちの持ちよう「視点を変える」

正しいと思ってやってきたことが否定されることがある。
正しいことって時代によって場所によって違うんですね。


環境問題を取り上げる人が多くなりました。
環境の問題なんですけどね。
問題って一体どんなことなんでしょうか?
地球環境の問題?
人間の生活環境の問題?


問題を問題と思うことが問題?
地球を人間が住みやすい環境にすること。
人間が住みやすい地球環境ってどんな環境でしょうか?


「ねえ、環境問題を解決する方法を聞かれたんだけど
どうすれば環境問題は解決するの?」
「ところで、どんな問題が起きているのか知ってる?」
「温暖化や大気汚染、水質汚染や異常気象かな?」


「そういった問題が起きた原因は知ってるの?」
「大体のことはみんな知ってるんじゃないのかな〜?」
「その原因をすぐやめれば解決するんじゃないの?」
「おやまあ簡単な答えだね〜(笑) 」


「環境問題に限らず人間の体でも同じことが言えるよ。
糖尿病とかガンとかの生活習慣病ってあるでしょ?
読んで字の如しで生活習慣を変えれば改善するんだよ」
「なるほど・・・納得!」


「人間社会も社会環境が悪化しているよ」
「自殺や犯罪が多いよ」
「刑務所に入りたくて犯罪を犯す人もいるってね」
「これらも原因はほとんどがお金なんだよ」
「これらも視点を変えてみるの?」


「人間社会の常識は人間の目線なんだよ」
「違う目線は?」
「それはね、子供たちがおもちゃのお金を使って
命をかけて人生ゲームをやっている姿を大人が見る」
「子供たちはお金を使うことが当たり前なんだよね」


「大人から見れば自殺や犯罪を犯すような
人生ゲームはやめさせたいと思うもんだよ」
「なるほどね」
「子供社会を大人が見るように
人間社会を神の目線って見ることが大切なんだよ」


「大きな問題ほど自分の視点から見ないほうがいい
地球から離れて地球を見る視点に変えたほうが良い」


「常識について視点を変えて見たんだけどね」
「どんな常識?」
「人間社会での自立した社会人という常識」

「お金の要る社会ではお金を稼げる人が自立した社会人
お金のない社会では
人や社会のために自分を活かせる人が自立した社会人」
「ボランティアができる人じゃないか?(笑)」
「視点を変えると気付きはいっぱい起きるよ」
「気付きは成長の役に立っているんだね」