人民の人民による人民のための政治

エイブラハム・リンカーンの言葉だよね」
「ちょうど150年前の1863年11月19日
戦没者を祀った国立墓地の開所式での演説で
民主主義の本質を語ったものとして有名なんだよ」


「これが今の社会では活かされていないってこと?」
「そう思わないか?」
「そうだね」


「お金のない社会を世界へアピールするためにも
まず日本がそれを実践して見せることも大切かなと
思うんだよ」
「どのように実践すればいいんだろう?」


「テレビの特集番組を作ってもらうんだよ」
「どんな番組?」
「『資本主義社会から貢献主義社会へ』ってね(笑)」
「政治家よりマスコミを動かしたほうが良いかもね」


「マスコミを動かすには?」
「二年前テレビ番組に提案したのを持ってきたよ。
これを再投稿しようと思っているんだけどね」
「同じ文章でいいのかな〜?」


「多くの人に検討してもらいたいね」
「もっと興味を持ってもらえる文章がいいと思うよ」


          記


「資本主義社会」から「貢献主義社会」へ


日本が世界のモデル国になるよう
新しい日本作りに一つの提案をしたいと思います。
それは
「お金が無くても助け合って生きていける社会」です。


早い話が
「資本主義社会」をやめて「貢献主義社会」へです。
自分が出来ることで社会貢献すれば生きていける社会です。


資本主義社会は
お金が無いと生きていけない社会。
お金が無いと参加できない社会。
お金ですべてを解決する社会です。


貢献主義社会は
お金が無くても助け合って生きていける社会。
自分が出来ることで社会貢献するだけでいい社会。
早い話がすべての人がボランティアすることです。


お金の要る経済活動のもとでは
温暖化や環境破壊や汚染問題は解決不可能です。
お金を原因とする犯罪も不正行為もあとを絶ちません。


「お金が無くても助け合って生きていける社会」
その実現を国民みんなで
考えるきっかけを作って欲しいと願っています。


以上