期待は自分を失う?

毎年、成人の日が来るたびに思うんです。
「大人は未来の大人に期待する」って。


・きたい【期待】(デジタル大辞泉
あることが実現するだろうと望みをかけて
待ち受けること。
当てにして心待ちにすること。


子どもたちは夢や希望を持って社会人となる。
大人になると限界を感じるんでしょうか?


僕の好きな言葉の一つに
「いまやらねばいつできる、
わしがやらねばたれがやる」と言うのがあります。


多くの人が気付き始めています。
「今のままではいけない」と。
世界平和を望む人も増えました。


夢も目標も定まっているのに
いつまでも未来の大人に託しています。


その原因は何かわかりますか?


お金がないと何も出来ないからです。


それさえも知っているのに
お金に依存する思考が変わらないんです。


未来の大人に期待するのではなく
お金に依存するのではなく
今の自分を活かすことが未来を良くすること。


そこにシフトしなければ自分を失います。


「目覚めよ」とは?
本当の自分を活かすことだと思う。


本当の自分は
「世界は一つ」だと知っているんです。
本当の自分は
すべてとつながっているから。


世界からお金を無くすと一つになれます。
自由に自分を活かすことが出来るからです。


助け合いは
お金ではなく人の心です。