執着を取ると愛が残る

    「人生に必要なものは」


お金を必要とする社会の中で生きていても
「人生はお金だけではない」と言う人もいます。
確かにお金だけでは生きてはいけない。

・じんせい【人生/人世】(ヤフー辞書より)
1 人がこの世で生きていくこと。
 また、その生活。「―経験」
2 人の、この世に生きている間。 
 人の一生。生涯。「芸術は長く―は短い」


人はこの世で生きるだけではないんですね。
「生活」と言うことをします。

・せいかつ【生活】(ヤフー辞書より)
1 生きていること。
 生物がこの世に存在し活動していること。
2 人が世の中で暮らしていくこと。暮らし。
3 収入によって暮らしを立てること。生計。


人が健康で楽しく生きて活動するために
何が必要ですか?
お金の要る社会では「お金」が必要です。


「人生はお金だけではない」と言うけど
他に何が必要ですか?
それは「愛」です。

・あい【愛】(ヤフー辞書より一部)
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。
 また、生あるものをかわいがり大事にする
 気持ち。「―を注ぐ」


「愛」を中心とした社会だったら?
お金は必要ないって知ってますか?

(2012年9月24日の日記より)



   「お金への執着を手放す方法」

何ごとにも執着しないほうがいいと言われます。
とくに「お金に執着しないほうがいい」と。
執着って何かわかりますか?

・しゅうちゃく【執着】(ヤフー辞書より)
一つのことに心をとらわれて、
そこから離れられないこと。「金に―する」

ある心理カウンセラーのコメントです。
・「お金への執着」を手放すということは、
「貧乏を受け入れる」ということです。(以上)


お金のない社会は
「お金への執着」を手放すということです。
ただし
貧乏になるのではなく
すべての人が豊かになれる社会なのです。

(2013年4月1日の日記より)


「お金という執着が取れないのは何故ですか?」
「それはね
お金がないと生きていけない社会だからです」