人と水は
同じようなものだと思ったことがあります。
人は命が入っているから人と言うのでしょうか?
人の数を数えるとき「人数」と言いますよね。
一人、二人、三人のように人が付きます。
人が亡くなったとき命のない人は
一体、二体と言います。
個人が固体になってしまうんです。
水の数え方は?
コップの中の水は一杯、二杯と言います。
水が凍って氷になれば一個、二個と言います。
氷が解けると水になり
水が温かくなって
蒸発すると目に見えない水蒸気になり
水蒸気が冷えると水になる。
命も水蒸気も目に見えない存在。
いろんな形に変化するんですね。
人の体はまるで巨大ロボットのようです。
人の体は神が作ったロボットかもしれません。(笑)
細胞に命を与え
細胞が分裂や再生を繰り返す
細胞に寿命を与えた巨大なロボット。
そのロボットに命が入って人間と呼ばれるようになる。
人という命は人間という体を使って使命を果たす。
人命の使命は人体の中に入って
地球の成長のために体を使うこと。
それなのに
人間社会はお金を稼ぐことが責務とされている。