思いを馳せる

近ごろ未来を想像する人が増えました。

より良い未来を想像する人もいれば

未来を悲観視する人もいます。



自分の未来として見る人もいれば

全体の中の自分として未来を見る人もいます。



視点が変わればものの見え方も違いますよね。



あちらこちらで

資産運用のお金が戻らないニュースが増えました。

「あれだけのお金はどこへ行った?」と言う人も。

将来のためにお金を蓄える人もいるんですね。



近ごろ貧困の子供たちの話題が増えました。

外国の話ではないです。

日本国内の話です。



お金がなくて餓死する人。

お金がなくて病院へ行けない人。

お金がなくて食べるものが買えない人。

お金がなくて学校へ行くことが出来ない人。

お金がなくて困っている人はどのくらいいるんだろう?



以前飢餓を無くす運動をしました。


・飢餓問題(ウィキペヂィアより)

現在十分に栄養の取れない飢餓人口は

9億6300万人おり、その数は毎年増加傾向にある。

毎年約1500万人、4秒に1人の割合で飢餓が原因

で死亡している



地球は一つの家族。

見たこともない人は家族と思えない?

いろんな家族がいても良いじゃないですか。(笑)


世界からお金がなくなったら?

多くの問題は解決できるのに。



世界のことも身近な現実にも

思いを馳せてみてください。



・思いを馳せる(大辞林 第三版の解説)

遠く離れているものごとについて,

いろいろと想像し思いをつのらせる。