会話が未来を創る「不都合な真実」

不都合な真実」の本や映画はなつかしいですね。

経済活動を進めるために常識を変える事があります。

「悪いこと」が「この程度なら悪くないこと」に。

「この程度なら悪くないこと」が「良いこと」に。



「本当は悪いことなのに
この程度なら良いことにしておくことってない?」

「私が一番心苦しいのは食品添加物ね」

「食品は直接健康に関係するから怖いわよね」

「私が知ったのは免疫力の低下や流産の話だったわ」



「空気汚染も水質汚染
○○ppm以下だから大丈夫って言うじゃない?
毒でも薄めて飲めば大丈夫だと言ってるようなものよ」

「そうよね」

「産業廃棄物を山間部で埋める処分場も怖いわよ」

「あれって土壌汚染になっているって聞いたわよ」

「年月が経つと地下水が汚染されるのよ」

「そう言えば井戸水の汚染も聞いたことがある」

「山間部の稲作の水質汚染も気がかりよね」



「保険の営業をしていた頃節税の勉強したけどね
節税って合法的な脱税だと思ったよ(笑)」

「古い保険なんか
『この保険を新しい保険に変えませんか?』って
保険金を払いたくない手法って聞いたことがあるよ」



「有名なお茶碗なんか売れないときは
値段に丸を一つ付けたら売れたという話も聞いたよ」

「骨董品は安いものは売れないみたいね(笑)」

「値段で物の価値が決まるんだからね」



「芸能人が年収を打ち明ける話があったけど
キチンと言わないよね」

「芸能人に限らず普通の人も言わないわよ」

「自分の収入を言わないのはなぜなんだろうね?」



「お金の話をすると『イヤラシイ』って言われるしね」

「お金はイヤラシイものかしら」

「人より収入が少ないと劣等感を感じるし
人より収入が多いとねたまれるかもしれないしね」

「収入って頑張った評価だから良いことなのにね」



「お金の要る社会では損得勘定で考えるけど
お金のない社会では尊徳感情でものごとを考える」

「損得勘定は罪悪感を感じるよね」

「経済って利益を上げないと成り立たないでしょ?
安く買って高く売ることにしっくりいかないよね(笑)」

「環境に良いもの、健康に良いものしか作らない
そしてすべてが無料これなら不都合じゃないよね」

「お金のない社会は罪悪感なんか感じないよ」