目的地はわかっているのに目的地へ行けない

いろんな疑問を投げかけられることがあります。



原発は無いほうがいいと願う人が多いのに

原発が無くならないのはなぜですか?」

「戦争は無いほうがいいと願う人が多いのに

戦争が無くならないのはなぜですか?」



「温暖化を止めなければいけないって言ってるのに

温暖化が止まらないのはなぜですか?」

「世界平和を望む人が多いのに

世界平和が実現しないのはなぜですか?」



それは

目的地はわかっているのに目的地へ行けないのと同じ。

なぜ

目的地へ行けないのでしょう?



「人間の生き方考え方が良くないから意識改革が必要です」

そう言う人は多いですね。

「いくら意識が変わっても目的地へは行けない」

そう言う人も多いです。



目的地へ行くために何が必要か?

目的地へ行くための行動を起こすことです。

行動を起こすために何が必要ですか?

それは

足枷(あしかせ)を取り除くことです。



お金がないと何も出来ない社会

お金がないと生きていけない社会では

お金を稼ぐことが最優先されます。

そうです

お金が足枷になっているんです。



お金の要る社会では

目的地へ行くことより

お金を稼ぐことが優先されるんです。



目的地へ行くには貧困を無くと早いです。

世界の貧困を無くすためには

世界中の人たちが助け合うことが必要になるからです。

世界中の人たちが同じ問題意識を持つからです。

世界からお金を無くすと簡単に目的地へ行けます。