安保法案は平和法案ではない

安倍総理の記者会見を見ました。

総理の政策は未来がより良くなるための政策ではないです。

戦争法案ではないと言われるけど平和法案ではない。

軍隊を自由に使うことは戦争を可能にする戦争法案です。



>「戦争法案」は誤り=安保法制に理解求める―安倍首相会見
時事通信5月14日(木)配信

安倍晋三首相は14日の記者会見で、安全保障関連法案について
「極めて限定的に、集団的自衛権を行使できることとした」と
説明し、国民に理解を求めた。
同時に、「『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りは
全くの誤りだ」と強調した。
首相は法整備の必要性について、
(中略)
「積極的平和主義の旗を高く掲げ、世界の平和と安定に
これまで以上に貢献していく」と訴えた。



改めて積極的平和主義を検索してみました。



>積極的平和主義(ウィキペディアより)
本来、平和学において単に戦争のない状態が平和と考える
「消極的平和」に対して、
貧困・抑圧・差別などの構造的暴力がない状態を平和と考える
ものが「積極的平和」と定義されている。
なお、第2次安倍内閣が国家安全保障戦略の基本として掲げた
理念の「積極的平和主義」は、上記の解釈とは隔たりがある。



本当の積極的平和主義を実践するには軍隊は必要ないです。

世界中の国と地域が参加する助け合いの交流です。

言わば「国境なき支援団」です。

世界が一つの家族のように同じ目的で助け合うことです。

間違っても敵を作って自衛権を行使することではありません。