反対運動と提案運動

戦争反対運動は平和を実現させるために必要ですが
平和提案運動も平和を実現させるために必要です。


世界が平和になるために何をすればいいですか?
「抑制」と「促進」の二通りの方法があるようです。
抑制と促進は相反する言葉です。


戦争を抑制して世界平和を実現する。
平和を促進して世界平和を実現する。

平和安全法制は軍隊を使って紛争や戦争の現場に行きます。
平和を実現するために戦争することは許されないことです。


世界平和は世界を一つにする「和合」が求められます。

>和合(大辞林 第三版の解説)
1、うちとけて仲よくすること。
2、結婚すること。男女が性のいとなみをすること。
3、混ぜ合わせること。



今すぐにでも実践できる
世界平和へのシナリオを考えました。
国連を中心に理想の積極的平和主義を実践することです。

>積極的平和主義(ウィキペディアより)
平和学において、「積極的平和」は元来は
単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態
に加え、社会における貧困や差別などがない
状況を指している。



基本的に敵を作らないことです。
そのためには
すべての国と地域の人たちが参加することです。
   

世界の貧困や差別を無くすことです。
世界のあらゆる地域が独自の文化が守られ
安心して生活できるお手伝いをすることです。
世界中の技術と資源を無駄なく有効活用します。


それを実践するために
国連を中心にした「国境なき支援団」を結成します。
国境なき医師団を参考にして作られますが
国境なき支援団は常時活動する団体です。


支援団は世界のあらゆる地域から参加してもらい
それぞれの地域の状況に応じた支援活動を行います。
すべての人種が参加して協力し合う状況が生まれます。
世界から武器を無くす努力しなくても
武器を必要としない平和な世界が実現します。


これが成功すれば世界は一つになれます。
分離することの無意味さを知るからです。