世界地図が企画の第一歩

考えるときは離れて見ることから始まります。
サッカーの試合も将棋も当事者から離れて見る。
「そこに居るけどそこには居ない」です。(笑)


地球を見ると見えない部分が半分あるので
世界地図を見ると良いです。


国境が書いてあるけど世界地図の中に
人々が住んでいる場所がわかります。


地球が一つの生命体と言われるように
世界が一つの生命体と考えて見ます。


生命体は何一つ欠けては生きていけません。
すべての存在が必要であり支え合っています。


それぞれ役割が違うけど
一つだけ共通点があります。
それは
全体が壊れると自分が壊れると言うことです。
言い方を変えれば
「自分が元気なら世界も元気」
「自分が世界を支えている」と言うこと。


そして
「自分が出来ることを実践すれば世界が守れる」
と言うことです。


農業生産が出来る所
工業生産が出来る所
科学技術が得意な所
世界中で生産と技術を分かち合うんです。


「自分が出来ることをする」
それが
家族間でも国家間でもまったく同じなんです。