もう一つの世界を創る

企画が決まればマーケティングですね。
活動内容ですが完成図のイメージが必要です。


すべての国と地域が平和に暮らせる世界です。
国境はあってもなくても良いんです。
誰もが自由に行き来が出来ればね。


現実の世界を変えることは神業ですが
現実の世界を変えないで
新しい世界へシフトする方法が人間業です。


そのために
「もう一つの世界を創る」です。
創るとは
「今までになかったものを作る」からです。
人間でも創造主のようになれるんです。




もう一つの世界とは
分かち合い、助け合い、協力し合う世界です。
それを実現するために
国際支援団が活躍します。
世界中の国と地域が参加するんです。




     国際支援団(大国は小国と同等)


日本は経済大国と言われています。


>経済大国とは(ウィキペディアより)
経済の分野において、世界に対して大きな
影響力を持っている国家である。
(中略)
2013年現在、GDPの上位10ヶ国は
アメリカ、中国、日本、ドイツ、フランス、
イギリス、ブラジル、ロシア、イタリア、
インドである。


お金の要る経済社会では
先進国と発展途上国が存在しています。
(これが一番の問題です)


>先進国(デジタル大辞泉
政治・経済・文化などが
国際水準からみて進んでいる国。


発展途上国コトバンク
開発途上国ともいい,人口1人あたりの
所得水準が特に低く,第1次産業の比重が
高いなど,発展の程度を示すいろいろな
指標の水準が低い国をいう。



なぜこれが問題でしょうか?
体で例えると
「心臓は先進国で肝臓は発展途上国です」
と言うようなものです。


経済活動の中では「援助」という言葉があります。
大国が小国を経済的に助けることですが
「上から目線」ですよね。


国際支援団はすべての国が参加して活動します。
すべての国が同等なのです。
だから「支え合い」なのです。
「支援」とも言います。


ちなみに
日本が経済的に破綻したら?
資源のない小国ですよ。


そして
国際支援団の役目は?
それぞれの国の代表が
「自分の国が出来ることと出来ないこと」
「自分の国に足るもの足らないもの」
「自分の国が必要なものして欲しいもの」
シェアをし合います。



農業生産が出来る所
工業生産が出来る所
科学技術が得意な所
世界中で生産と技術を分かち合うんです。


「私たちの国は土地は広いけど砂漠が多いです」
「私たちは砂漠を農地に変える技術を提供します」
「海に面しているけど水不足で困っています」
「私たちは海水淡水化の技術を提供しますよ」
「水はいっぱいあるのに汚染がひどいです」
「私たちは汚泥浄水装置を提供しましょう」


いろんな会話が未来を明るくしてくれます。
これが「国際支援団」なのです。