世界平和への道筋に必要なこと

いくら世界平和を望んでもすぐには不可能です。
でも、望んでばかりで行動しないと不可能です。


平和な世界はどのような世界でしょう?
それがわからないと
道筋も作ることが出来ません。


平和な世界は
「世界が一つの家族」だと思うんです。
「世界一家」とか「人類みな兄弟」とか
表現は色々ですが
敵も味方もいない一つの塊(かたまり)です。
一つの塊だけど
一人一人体を持ち一人一人思考が違います。


話はそれますが
左脳は生きていくための思考を持ち
右脳は一つの塊を思い出しみんなとつながる。
そう思っています。


<参考>
「奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき」
(新潮文庫) 文庫 ジル・ボルト・テイラー著
より一部抜粋
「左脳が機能しなくなったので、残る右脳の機能が
・・・・・・
自分が宇宙と一体化していくようです」


人が生きていくためには損得勘定が働きます。
利益を追求しお金を儲けることもそうですが
自分にとって有益になることしかしなくなる。
そういうことも起きてしまいます。
長年お金の要るシステムの中で生きていると
自他を区別して損得感情が働くんですね。


世界は70億人以上の人で一つの世界です。
それは
人間が60兆個の細胞で一つの体と同じです。


体の細胞たちは互いにお金のやり取りはしません。
互いが助け合って一人の体を健康にしてくれます。
これは
アリやハチたちの一つの集団に似ています。
それぞれ個の役割を果たしています。


世界平和は一つの思想になるべきか?
それは違うと思います。
一人一人顔が違うように
「思想は違っていいけど一つの家族なんだ」
と認識すること。
そう思います。


互いの違いを認め合い全体のために助け合う。
個を大切にし全体を大切にする。
それが
世界平和の道筋に必要なことだと思います。


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「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/
ユーチューブ用
https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA