食糧不足は目前

知りたくないニュースが多くなりましたね。
キラー衛星を使って衛星の破壊実験をしたり、
米中の覇権争いで友好関係に亀裂が入ったり、
世界平和の夢がだんだん遠のいていくようです。
 
 
そんな中以前から言われていた食糧不足が身近に
感じるニュースがありました。
 
 
 
>バッタ大発生で食料不足 アフリカ・アジア
 4200万人危機 穀物輸入に影響も
 7/25(土) 7:03配信 日本農業新聞

世界中でバッタが猛威を振るっている。
(中略)
国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビ
バッタの被害で4200万人が食料危機にひんして
いる。
(中略)
「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが
、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入がで
きなくなる可能性もある」と指摘する。
(中略)
一方、新型コロナウイルスの感染拡大で、十分な
防除活動ができていないという。
(中略)
日本が穀物を輸入する南米のパラグアイとアルゼ
ンチンでは、15年からトウモロコシなどに食害
を与えるミナミアメリカバッタの大発生が続いて
いる。
(中略)
中国の東北部でもクルマバッタモドキの仲間が雲
南省ではラオスで大発生したバッタが侵入してい
るという。
田中氏は「害虫は初期防除が重要。バッタに限ら
ず、日本でもカメムシなどの大発生を注視する必
要がある」と強調する。
(以上)
 
 
 
すでに気候変動による農作物の現象で食糧不足が
言われいます。
日本でも水害や台風などで農作地の被害が多くな
り、しかも耕作放棄地が増えています。
食糧自給率の低い日本は穀物を輸入できなくなる
と国民の命を守ることが出来ません。
 
 
国民の命と財産を守るために防衛力の強化が言わ
れていますが、本当に大切なのは食糧を確保でき
る環境を作っておくことだと思います。
そのために必要なのは世界中の国と助け合いの関
係を作っておくことです。

 

2050年、50億人が食料と飲料水の危機に直面する
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/101700597/