>「世界一貧しい大統領」引退表明
南米ウルグアイのホセ・ムヒカ氏
10/21(水) 9:29配信 共同通信
「世界一貧しい大統領」として知られる南米ウル
グアイの元大統領ホセ・ムヒカ上院議員(85)が
20日、政界からの引退を表明した。高齢であるこ
とや病気が理由。現地メディアが報じた。
(以下略)
すでにニュースで知っていると思いますが。
ほかの記事から気になるインタビュー記事を取り
上げてみます。
>大統領時代は月給の約90%を慈善団体に寄付し
ていたことから、
「私は 『最も貧しい大統領』と呼ばれています
が、貧しいと感じていません。貧しい人たちと
は、優雅な暮らしをし続けるためだけに働き、
常により多くを望む人たちのことです」
(2012年のBBCの報道より)
>「独房で眠る夜、マット1枚があるだけで私は
満ち足りた。質素に生きていけるようになった
のは、あの経験からだ」
(2016年の朝日新聞のインタビューより)
>「私は、消費主義を敵視しています。現代の超
消費主義のおかげで、私たちは最も肝心なこと
を忘れてしまい、人としての能力を、人類の幸
福とはほとんど関係がないことに無駄使いして
いるのです」
(2014年のスペインのテレビ番組での発言)
>「痛みや試練を伴ってもなお人生の美しさは褪
せません。生きるということは、転んでは立ち
上がり、前に進むことの積み重ねなのです」
(2017年のN高等学校の入学式に寄せたビデオ
メッセージより)
世界平和を実現すれば世界から貧困が無くなり、
誰もが自分らしく生きていくことが出来ます。
「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/
「ユーチューブ用」
https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA