世界平和実現を考える(5)

     学校と世界平和
 
 
改めて学校の役割を検索してみました。
自分が子供のころは記憶力の教育だったですね。
近ごろでは自分で考える力を養うみたいです。
とても良いことだと思う。
 
 
幼少の頃は買い物の仕方を習いましたね。
勝手に商品を取ってはいけない(笑)
交換システムのルールを知ることでした。
 
 
近ごろは金融教育をするそうです。
金融庁では
「基礎から学べる金融ガイド」
と題してお金を学ぶサイトを作っています。
そして
高校から金融教育を行うそうです。
資産運用が注目されていますね。
 
 
なんだかお金を稼ぐための教育に見えました。
お金がないと生きていけないから当然ですが。
それより
「社会に必要とされる教育」
「未来に希望の持てる社会作りの教育」
そういう教育をして欲しいものです。
 
 
学校でも「平和の大切さ」を学びますね。
今の日本は平和な国だから平和を守ろうと言う。
戦争の悲惨や原爆の怖さを教えます。
それは
「戦争をしないための教育」でしょうね。
 
 
だから
「軍事力を強化して抑止力を高めよう」
とか
「日本も核を持ったほうが良いんじゃないか?」
とか
侵略されない方法ばかりに目が向かってしまう。
 
 
出来ることなら
「世界平和はどうすれば実現できるんだろう?」
とか
「日本国民がいつまでも平和に暮らせる方法は?」
という教育をして欲しいです。
 
 
夏休みの自由研究は
「世界平和を実現する方法」
と題して大人も子供も一緒に考えて欲しいです。
小説「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/