世界平和実現を考える(8)

       国連と世界平和


近ごろ国連の存在意義が問われていますね。
国連に世界を動かす権限が無いのが現実です。
僕は世界平和は国連を中心に考えたほうが良い。
そう思っています。
 
 
多くの人からいろんな意見を聞きました。
「国連は大国が牛耳っているんだぞ」
常任理事国が反対すれば何も出来ない」
否定的な意見は多かったですね。
 
 
国連にはすでに平和活動が活発にされています。
国連平和維持活動(PKO)がよく知られています。
とても素晴らしい活動ですが。
これだけでは世界平和は実現しません。
 
 
僕が提案するのは国際支援団の活動です。
すでにあるPKOの拡大版です。
世界中の国と地域が参加しますが国連中心です。
世界の貧困や差別をなくし
世界のあらゆる地域の文化や宗教が守られ
互いを認め合い安心して生活できる世界にする。
それが目的です。
 
 
核兵器や軍隊をなくす活動はたくさんあります。
しかし
奪い合いや騙し合いが横行する環境ではムリです。
だから
国際支援団の活動が戦争のない環境を作ります。
 
 
世界平和が実現できる頃には軍隊が要りません。
それでも不安になる場合は?
国連軍だけで良いと思いますよ。
世界に一つだけの軍隊です。
 
 
国際支援団は世界中で助け合う関係を作ります。
しかも
子供から大人まで自由に参加できるシステムです。
子供も大人も希望や夢が持てる楽しい世界です。
 
 
「国際支援団の活躍」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5022/