子供社会と大人社会

     「子供と大人の違い」

     
頑張ったらご褒美にお小遣いがもらえる。
子供の頃はお金欲しさに頑張っていました。
お金で欲しいものが何でも買えると教わったから。


大人になっても同じことをしている気がします。
何故なんでしょう?
それは
この社会はお金を得ることが仕事だからですね。


なぜお金を得るんでしょう?
それは
お金がないと何も出来ない社会だからですね。


大人は子供と違うはずです。
それは
ご褒美がお金ではなく感謝されることです。
人から必要とされることなんですね。


大人はお金を求めて頑張るのではなく
社会の役に立てることで頑張るんです。
感謝される生き方が幸せと感じるからなんです。


だから
お金の要る社会は子供の社会
お金の無い社会は大人の社会
そう思うんです。

(2012年7月14日の日記より)



  「与えられた試練より自分が与える試練」


「お金のない社会は人が堕落する」と。
思いますか?


お金の要る社会では
お金は人を成長させる道具だと思います。
それは
お金がないと生きていけない社会だからです。
だから
お金の要る社会は義務教育の社会とも言えます。


お金のない社会では
人を成長させるお金という道具はありません。
お金がなくても生きていける社会だからです。
義務教育を卒業した社会とも言えます。


お金のない社会は
学校を卒業した社会人と同じようなものです。
学校生活の学びと
社会人としての学びは何が違いますか?


学校生活の学びは与えられた試練です。
社会人の学びは自分が与える試練です。


お金の要る社会での自己成長と
お金のない社会での自己成長と
レベルの違いがわかりますか?

(2013年2月16日の日記より)