会話が未来を創る「やめるにやめられない」

本当は「やめたほうが良い」と思っているのに

「やめたいけどやめられない」ことはありませんか?

タバコですか? 僕はタバコはすでにやめました(笑)



お金の要る社会を考えたとき

お金は麻薬のようなものだと思ったことがあります。

お金(麻薬)がないと楽しく生きていけない。



原発は無いほうが良いと誰もが思っているのに

経済のためにCO2削減のために必要だと思ってる。

「必要悪」を正当化して現実を変えようとしない。

補助金がもらえる地元ならなおさらですよね。



「理想ばかり語っていると現実逃避って言われたよ」

「現実にあり得ないことだからそう言うんだろうね」

「あのさ〜、現実逃避は理想を語らない人だと思うよ」

「え? 逆なの?」



「現実逃避は現実問題を見て見ぬ振りしていることよ」

「現実問題を根本的に解決しようとしないことなんだね」

「問題解決に努力することを放棄しているんじゃない?」

「理想を実現するために考えることが大切だと思うよ」



原発反対するとき代替案を出すことが要求されるよね」

「それは大切なことだと思うよ」

「それと同じようにお金のない社会も代替案だと思うね」

「代替案にもそれなりの説得力は必要ね」

「やめるにやめられないことが安心してやめられるように」



「それなら『やりたいけどやれないこと』を提案したら?」

「世界中で困っている人たちに会いに行くってどう?」

「テレビ番組でよくやっているやつね」

「せっかく井戸を掘ったり学校を作ってあげても
安心して維持している所ばかりじゃないって言うからね」



「世界中の困っている人たちのために
日本の有志が行動したらどうなると思う?」

「日本の平和も世界の平和も実現するんじゃないの?」

集団的自衛権だの防衛だの関係なくなるわよ(笑)」