良い所を見つけてみよう長所発見法「競争」

競争は好きですか?

僕は大好きですが大嫌いです。(笑)



>競争(デジタル大辞泉より)
1、互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。
2、生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。
 異種どうしの種間競争と同一種どうしの種内競争がある。



お金の要る社会は競争社会とも言えます。

子供のころから競争に勝つことを学んできました。

競争に負けると「死活問題」になることが多いからです。

この競争は「他」と「自」の区別がはっきりしています。

自が他より勝ることを求められるからです。



お金のない社会はどうでしょう?

僕の希望でもありますが、競争の種類が変わると思います。

それは「自」と「自」の競争です。

過去の自分と今の自分の競争ですね。



たとえば運動会の徒走競の場合。

一番早く走った人が一等ではなく

前回の個人記録より今回の個人記録のほうが勝っている人です。

前回との差が大きいほど頑張った成果であり成長の証です。



限界まで成長した人は頑張る人に協力して成長を助けます。

他の成長の喜びを自己成長につなげていきます。



競争の成果は

他人の評価より自分自身の評価が楽しいことを学びます。



子供のころから他人のために知恵を出すことは

社会に出ても社会のために知恵を出すのが当たり前になります。

社会の成長が自分の成長のように感じられるんです。



一年前の自分と今の自分はどれだけ違っていますか?

自分の心が満タンになると社会のために知恵を出すと良いですよ。

自分の心が大きくなって「徳」がいっぱい入ってきます。



ちなみに

お金持ちに努力する人は「得」がいっぱい入るんでしょうね。♪