お金のない社会での損得

「人はなぜ損得勘定で動くんだろう?」って思った。


>損得勘定(実用日本語表現辞典より)
  (読み方:そんとくかんじょう)
自分にとって損であるか得であるかを打算的に判断するさま。
利害を指標として物事を考えること。



物々交換の社会では価値を付けることが当たり前です。

物にもサービスにも価値を付けます。

労働の対価という価値もあります。



「お金がもらえないのなら働きません」と言い

「宝くじが当たったら働きたくない」と言う。(笑)

勤労の義務は関係ないみたい。(笑)



お金のない社会になったら?

お金を稼ぐ必要がない。

すべてが無料だから。



「お金がもらえるから頑張ったのに」

「お金を増やす楽しみが無いじゃないか」

「損も得も無くなると味気ない(笑)」



お金のない社会は「尊徳感情」だから

心が豊かになれる社会なんです。

自分が納得できる仕事をすればいい。



損得のない人生は子どものような冒険心で

本当の自分を発揮できる生き方が出来るんです。