広い会議室の中で多くの人が集まって
「これからの世界のあり方」「社会システムについて」
の提案を出し合っています。
そして僕の番がやってきました。
「私はお金の無い世界を提案します」
「I suggest the world without the money.」
と題して
お金のない世界の素晴らしさと必要性を述べました。
会議が終わって多くの人が僕の周りに集まりました。
「もっと話を聞きたいです」
「どうすればそういう世界が実現するんですか?」
「勉強会を開きましょうよ」
そう意見が出ました。
「すみません、名刺をいただけませんか?」
多くの人が手を出してきました。
「名刺は持っていませんが、昔のならあります」
そう言ってポケットから名刺入れを取り出して
「・・・・・あれ?」
名刺の束が半分黒く焼け焦げてボロボロです。
「これじゃあダメですよ」
「じゃあ僕の電話番号を言うのでメモをしてください」
自宅の番号と携帯番号を伝えて・・・・
目が覚めました。
夢の中の出来事でしたがとてもリアルでした。
勉強会は実現するんでしょうか?