人口減少は大歓迎

総務省の発表で子ども人口が減っているそうです。


・子どもの人口、35年連続減=1605万人で
 最少更新―総務省
 時事通信 5月4日(水)17時7分配信

総務省が「こどもの日」に合わせて4日発表した
15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、
前年より15万人少ない1605万人で、
1982年から35年連続の減少となった。



人口が減ると何が困るんでしょう?
少子化はなぜ問題になるの?
インターネットで検索してみました。


日本大百科全書(ニッポニカ)の解説>
「子供は将来の消費者であるとともに、
生産活動を支える労働者でもある。
経済活動の基礎となる労働力供給の減少は、
投資や貯蓄を減らし、長期的には所得の向上
を抑制する大きな要因となる。戦後の日本
では、豊かで質の高い労働力の増加が
日本経済の高成長を支える原動力と
なってきたが、こうした条件が21世紀には
根本的に崩れることになる。」



労働人口は減るけど働く人は必要以上に居ますよ。
さて?
この意味がわかりますか?


経済活動のための労働者はお金を稼ぐ人です。
お金を稼ぐ必要が無くなれば?
働く人は年寄りから子どもまで居るんですよ。


人口減少がなぜ良いのか?
それは
食糧自給率が100%になっていないからです。
それに
自然災害や気候変動で食糧生産が減ってきます。


しかも
経済活動のために田んぼや畑がマンションや
商業地域、工業地域に変わってしまいました。


人口を増やす政策より
食糧自給率を上げる政策に変えたほうがいいです。
お金のない社会にすれば簡単なことですよ。