小説を読んでみて思うこと(14)

小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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を読んでみて思うことを書いてみます。



国連で演説する提案書の冒頭に
「なぜ軍隊が無くならないのか?
軍隊を必要とする世界だからです。
奪い合いや騙し合いの世界だからです」
という文章があります。


核廃絶を訴える国が核を無くさない。
なぜだかわかりますよね。
核攻撃されたら戦争に負けるから。
核攻撃されないように抑止力に核を持つ。


領土を奪われては困る。
他国から支配されては困るからですね。


軍隊や核をバックに交流する国際社会。
それは変えられないから
軍隊もお金も必要としないで交流する
もう一つの世界を作るという提案。
それを実践するのが国際支援団です。


国際支援団は世界中の民族が参加する
自発的参加集団です。
自分が社会のために働くことを喜ぶ人
人が喜ぶ顔を見るのが好きで働く人
いつの世もこういう人は多いです。


きれい事と言われるかもしれないけど
きれい事が好きな人は山ほどいます。
そういう人たちがモデルの世界を作る。
「こういう世界を作りましょう」と
お手本を作ることが国際支援団の使命です。



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