小説を読んでみて思うこと(15)

小説「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
を読んでみて思うことを書いてみます。



世界平和を語るとき宗教問題が出ます。
思想文化や風習と同じように
宗教も互いを尊重すれば良いと思います。


小説の中では
「文化や宗教の違いで他国民が入ると
拒絶反応をする人たちもいるんじゃない
ですか?」
「それをスムースにするためには国や
地域の地元の人たちをリーダーとして
国際支援団の組み合わせを作ったら
トラブルはないと思いますよ」
「なるほど、地域の人たちの都合に合わ
せて組織を作るんですね」
とあります。


支援は世界統一ではなく地域に応じて
地域の生活環境を重視することですね。


それから
国際支援団の活動費をどうするか?
いくらお金のない世界を作ると言っても
お金の要る世界での活動はお金が要ります。
もう一つの世界を維持するためには
お金が必要なんですね。


世界平和が実現できるのなら
平和を維持するために使っている軍事費
の一部を流用すれば良いじゃないか。
そういう発想から出ていた文章が・・・
「世界の軍事費は2015年一年間で
185兆円。
185000000000000円です」
でした。
丸がけっこう多いんですね。


ちなみに
日本の借金が1000兆円以上だから
1000000000000000円以上。
返せるはずのない借金を毎年返すために
国民の生活が苦しくなっていく。


お金の要るシステムを早く終わらせないと
お金の犠牲者はもっと増えていきますよ。



小説「12歳の少年が世界を変える!?」
を拡散してください。