新型コロナが世界を変える

ものごとを考えるとき街の中と田舎の中では視点
が違うことがあります。
それは
「人間社会を守るために自然とどう向き合うか?」
「自然を守るために人間にどう生きてもらうか?」
 
 
今回の新型コロナは何をしようとしているのか?
考えてみました。
新型コロナは自然界には何ら悪い影響はない。
人間の生き方を変えたいのが目的ではないか?
その理由は
一番の打撃が「経済活動」だからです。
 
 
売るために作った花や野菜が売れなくなった。
学校給食の食材が休校のために使えなくなった。
美味しい物を食べてもらう食堂が閉鎖された。
心の安らぎを与える音楽活動も出来なくなった。
無くてはならない病院も赤字で継続が困難に。
 
 
人間社会は経済活動で成り立っています。
経済活動はお金の流通を必要とします。
お金がないと何も出来ない社会システムです。
 
 
新型コロナは人間に何を伝えようとしているのか?
それは
自然界に存在しない「交換システムをやめろ」と
言っているのではないか?
 
 
交換システムとは?
昔から続いている物々交換のことです。
お金は物々交換を便利にした道具です。
だから
お金がないと何も得ることが出来ないのです。
ある経済学者が言っていました。
「お金は自由を得るための道具です」と。
 
 
今だからこそ真剣に社会システムを考えることが
必要なのではないか?
交換システムの経済活動から
交換システムのない社会活動に変えるべきでは。
 
 
そのためには
次代社会の仕組みを考え目標にし、目標が実現す
るためのシナリオを考えていくことが必要です。
 
 
 
短編小説「お金を知らない子」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/4019/