適材適所「アリとキリギリス」

・アリとキリギリス(ウィキペディアより)
<あらすじ>
夏の間、
アリたちは冬の間の食料をためるために
働き続け、キリギリスは歌を歌って遊び、
働かない。
やがて冬が来て、
キリギリスは食べ物を探すが見つからず、
アリたちに頼んで、食べ物を分けてもらおうと
するが、「夏には歌っていたんだから、
冬には踊ったらどうだ?」と断られ、
キリギリスは餓死する。


<教訓>
将来のことを考えずに行動すると、
その将来が訪れた時に、困ることになる。
将来の事を考え、働ける好機を生かすことで、
長期的に大きな効果を得ることができる。


これは
今の「お金の要る社会」では常識ですよね。
もしも
キリギリスがプロの歌手だったら?
歌を歌うのは遊びではなく仕事なんですね。


お金の要る社会では
お金の蓄えさえあれば働かなくても良いんです。


お金の無い社会では
アリもキリギリスも働いているんですよ。
「自分が出来ることで社会貢献すること」
これが社会参加の条件ですから。


適材適所は自由に変化します。
自分の意心地の良いところで働くことです。