一つの提案<教育>人として生きるために

以前教育委員会にも出した事があるんですけどね
あまりにも「いじめ」が減らないんで
「人に迷惑をかけないように」という教育方針から
「人が喜ぶことをしよう」の教育方針にして欲しいと


人と関わることで人間は成長するんですね
でも人に迷惑をかけない生き方は
極力人と関わり合いにならないことを助長するみたいです
今の大人の生き方が近所付き合いを出来なくしてしまった
それを子どもたちが真似てしまうんです
大震災があり大洪水があり隣近所の人たちの協力が必要です


たくさん勉強していっぱい知識を入れて記憶力のテストで
成績順を決めて上の学校へ進学していく
生きていくためにはお金を稼がなければいけない
人と協力し合っていては競争社会に順応できなくなってしまう
「人を見れば泥棒と思え」「自分以外はすべて敵だ」
そう言われながら育っていく子どもたち


同じ競争なら貢献し合う競争になったらいいと思う
「人が喜ぶことをどれだけできたか?」
子どもの頃からそういった教育をしておけば
災害時でも安心できる社会になると思う


地域の活性化って行政が言ってるのはいったい何だろう?
住民同士が助け合う生き方が素敵な活性化だと思うけど
なぜそれが実現しないんでしょうか?
お金の安定収入を得る方法を教えてばかりで
本当の生きる術(すべ)を教えていないからです


助け合うことが目的でお金を支払うことが目的ではない
「同情するならお金をくれ」
こんな情けない言葉が流行ったりするんですよね
「募金活動」も考えさせられます
「あなたの手の温もりとあなたの一言が欲しかったのに」
人と人との交流はお金じゃないんだよね