褒められるから使命感へ

子供のころ
頑張るとご褒美をもらいませんでしたか?
ほとんどがお金というご褒美でした。(笑)


頑張ったらお金がもらえる。
お金欲しさに頑張るんです。
ところが
お金がもらえないと頑張らない。


大人になれば
お金がもらえるから働くんです。
お金がもらえないのなら働かない。
収入に見合っただけ働く。
お金の要る社会だから仕方のないこと。


お金がもらえなくても
頑張る方法があります。
「上手に出来るね〜」
「もう終わったの?仕事が速いね〜」
って褒めてもらえると頑張れる。


毎日草刈をしているんだけどね。
「きれいに刈ったね〜」って言われると
頑張れるんですよ。
でも
最近褒めてくれる人がいない。


褒美ももらえない褒めてももらえない。
そういう時は何が必要でしょうか?
わかりますか?
使命感です。


・しめいかん【使命感】-日本国語大辞典
与えられた任務をなしとげようとする
気概や責任感。
特にその任務に格別の意義と誇りをもって
あたる場合の感情をいう。


自分が生まれてきたのは
すべてのために
自分を活かすことなんですね。