良い本に当たると身(実)になる

「本当に良い本だ」
「実に良い本だ」
同じ意味として言いますよね。


・ほんとう【本当】(ヤフー辞書より)
1 偽りや見せかけでなく実際にそうであること。
 また、そのさま。ほんと。
2 本物であること。正しい姿であること。
3 本来の筋道であること。
 もともとの状態であること。また、そのさま。
4はなはだしいこと、また心からそう思ったり
 感じたりしている気持ちを表す。


・げに【▽実に】(ヤフー辞書より)
1 ある事柄に対する自分の評価判断を肯定して、
 さらに強調する気持ちを表す。本当に。実に。


本を読んで学ぶことは多いです。
人の話で学ぶことも多いです。
学べば自分の身になります。
ここではあえて「身→実」として。♪


近ごろはあまり本は読みません。
実践することを優先するからです。


情報を得るためにテレビはよく見ます。
情報番組を見ていると女房が
「こんな話は知っているんでしょ?」と
「見なくてもいいじゃないの」って言います。


僕は自分が知っていることでも聞くんです。
「他の人はどのように言うのか聞きたい」って。
同じことでも人によって表現方法が違うんですよね。
とても参考になるんです。


「本当」という言葉を考えたとき
自分の考え方が「本当に正しい」とは限らない。
本を読んだり人の話を聞いたりして確認をする。


視点を変えて本質を見る。
自分の視点が多いほど人の意見もよくわかるんです。


だから
一つの本で確信を持つことは危険だし
一人の意見で確信を持つことも危険。
そう思う。
だから
僕の話も参考にしか過ぎません。(笑)