夢が叶っても辛ければ理想の夢じゃない

子供の頃に描いた夢は覚えていますか?

ヒーローものもあったけど。(笑)

大人になって描いた夢は現実的な夢が多いです。

「お金持ちになって悠々自適な暮らしをしたい」

「会社の社長になって社会貢献したい」

夢も人それぞれあるけど夢を持つことは素晴らしい。



昔々ある知人が言っていました。

「会社の社長になって夢を叶えたけど何かが違う」って。

夢を叶える本当の目的は何だったの?

「お金持ちになって社会が良くなるお手伝いをしたい」



過去の大手の会社の創業者は同じ理想に燃えていた。

それは「経済的な豊かさ」を求めて経済を活性化すること。



その知人が言うには

「自分より年上の人を部下にして命令することが辛かった」

「社員の家族の生活を支えるために利益を上げなければ」

現状を維持することがとてつもなく辛いことでもあるんですね。

しかも

社会が良くなったとは思えない。



お金は自由を得るための道具と言う経済学者もいます。

優越感を感じるのも社会を良くすることも

お金はとても便利な道具です。

そのお金を安定して得るために多くの努力を払わなければ。



お金のない社会だったらどんな夢を描くんだろう?

すべてが無料の社会だから

お金を得るための努力も安定収入も考えることは無いです。

「自分がしたいことを見つけること」が夢になるかもしれません。



自分がしたいことが社会のためになるのなら。

自分がしたことで誰かに喜んでもらえると嬉しい。

誰かに評価してもらいたいからするのではなく

自分が楽しく生きられることが社会のためになると思う。



お金の要る社会での夢と

お金のない社会での夢は大きく変わりますよ。

お金持ちになる夢は無くなるけど。(笑)

努力して叶えられる夢は多くなります。

夢が叶っても叶わなくてもワクワクする社会です。