お金の要る社会だから

「本当にこれでいいの?」と聞いてみたくなるニュース。



社会保障以外でも歳出改革、救急出動有料化も=財務省提案
ロイター 5月11日(月)配信
財務省は11日、財政制度等審議会財務相の諮問機関)の
財政制度分科会に、(中略)
救急出動の一部有料化などを盛り込み、財政再建に欠かせない
歳出改革に本腰を入れるよう促す。
(中略)
有料にすることで重症者への対応を迅速化させ、
同時に、救急要請を抑えて財政負担を軽減するねらいだ。

>軽症患者の救急車、有料化案…教職員削減も検討 読売新聞
><救急車>「有料化」提案 財務省、軽症者対象に写真 毎日新聞
>国立大授業料、値上げを=救急車、一部有料も―財務省 時事通信



>食品、外食 5月以降も値上げラッシュ 個人消費、腰折れ懸念も
サンケイビジネス2015年5月11日(月)                   
ハンバーガーや小麦粉など暮らしに身近な商品の値上げが
5月以降も相次ぐ。
外食や食品各社は、円安と原材料の値上がりが進む中、
コスト削減だけでは負担を吸収し切れないとして、
消費者への価格転嫁に踏み切る。



救急車をタクシー代わりに使う話も聞いたことはあるけどね。

有料化は本当に必要な人が困らないための方法ではあります。

でもね

有料と言われれば呼ぶのを躊躇して手遅れになることもあります。



病気やケガの治療も食料を得ることも生きるためには必要です。

お金がないと何も得ることが出来ないなんて。



保険会社で働いていた頃は保険の必要性を説いていました。

お金の要る社会では保険は必要なんですね。

それにしても

お金がないとますます生活が苦しくなりそうですよ。



子ども達の未来のためにもお金のない社会にしませんか?