天災と人災と経済難民

震災のニュースが・・・・。


>「一体いつまで続くのか…」避難所、
続々と詰め掛け 熊本・八代で震度5
西日本新聞6月13日(月)配信

12日深夜に震度5弱の地震に見舞われた
熊本県八代市
避難所の市総合体育館には発生直後から
新たな避難者が続々と詰め掛け、
駐車場で車中泊する人たちが相次いだ。
「一体いつまで続くのか…」。


>震災5年3カ月仮設入居者行き場がない
河北新報6月11日(土)配信

宮城県内で東日本大震災に伴う仮設住宅
入居世帯の1割を超える1853世帯が、
今後の転居先を決められずにいることが
河北新報社の調べで判明した。
「再建計画を検討中」という世帯が多数を
占めるが、経済的事情などで行き場のない
ケースも相当数に上る。


熊本地震東日本大震災も避難者はなくならない。
「経済的事情などで行き場のないケースも・・・」


これを読んで思い出したことが経済難民

経済難民ウィキペディアより)
存在している難民の形態。
これは生活が経済的に困難になったということ
から、住んでいた土地や国から逃れて
難民になった人々のことを言う。


お金がないと何も出来ない社会の欠点ですね。
南海トラフが起きると予想されるのに
これ以上経済難民が増えたら本当に困るよ。

地震は天災だけど
車中泊や避難所で死亡するのは人災ですよ。


早くお金のない社会にしなければ。