個人の自立と国の自立

古い日記を読んでいて
個人の自立と国の自立を考えてみました。



辞書には自立とは
「他の助けや支配なしに
自分一人の力だけで物事を行うこと」
とあります。



アドラー心理学では、
「人間は一人では生きられない」と言われます。
生きて行くために必要なものが
自分一人ですべてを調達することができない。
と言うことです。



助け合いとは
自立できるように援助し合うことなのか?
援助と言えば
困っている時だけ助けてあげる感じがします。



できれば
誰もが困らないような環境を作ること。
それが
誰もが自立できる環境になるかもしれないね。



だから
自立とは
誰にも頼らないで生きていくことではなく
互いを必要とする関係を作れることだと思う。



互いを必要とする関係を国に当てはめると
今の日本が当てはまるかもしれません。
日本に必要なものは外国から輸入し
外国が必要なものは日本から輸出します。
外国から輸入するためには
仲良くしなければ輸入することが出来ません。



国際支援団の活躍で
すべての国が自立できるように。
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5022/