高齢社会が問題ではない

ヤフーニュースで取り上げていました。
高齢者の年金と預貯金のこと。



>これから高齢者の半数は預貯金ゼロになる
5/31(木) 15:15配信 プレジデントオンライン
これから公的年金の給付額はどんどん少なく
なる。
すると高齢世代の日々の暮らしは年金だけでは
足りず、赤字を預貯金で穴埋めするしかない。
ところが、その「預貯金」が足りない。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
試算によれば、2050年には85歳の約半数が
「金融資産ゼロ」になるとみられている。
具体的には65歳時点で1500万円以上の貯金が
なければ、85歳までに底をつくという。
(以下略)



昔こんな事を言っていましたよ。
「利息で食っていける」って。
昔は利息が高かったので
「お金を貯めて利息で生活費が稼げる」と。



年金だけで老後の生活は保証されると思ってた。
40年間預けたお金をもらって生活できると。



今は
「老後のために預貯金をしてください」
と政府は言います。
年金だけでは生活できないから。



時代が変わると計画は期待通りには行きません。
すでに年金制度は破綻しています。
高齢者が多すぎるんです。
医療費も破綻しています。
国民から集めたお金でやりくり出来ないんです。



個人的にいくら頑張ってお金を貯めても
社会システムが機能しなくなると変わりますよ。
お金がなくても成り立つ社会システムに。



どう考えても
お金がないと何も出来ないシステムは変ですよ。
みなさんも真剣に考えてください。



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