ご先祖さんは何を思う

今年最後の草刈りはまだまだ終わりません。
チョットずつしかやらないんだから当然ですね。


久しぶりに墓へ行く道の草刈りをしました。
この道を刈る時はお地蔵さんの前も刈ります。
六道(ろくどう)さんという名前だそうです。


お地蔵さんはかなり昔からあるそうです。
女房が言うには
「江戸時代からじゃないの?」って。


田んぼの周辺や山のそばを刈る時は思わないけど
墓へ行く道やお地蔵さんの前を刈る時は
ご先祖さんたちのことを考えるんですよ。


女房の実家だから僕は部外者だったけどね
すでに20年以上農作業の手伝いをやってます。
だから今では頼られている存在なんですよ。


昔の人達が僕を見たらどう思うんだろう?
そう思った時
「ご苦労さまです」と言っているような。
「腰が痛くならないようにお願い」と思うと
「了解」と言われたような。(笑)


草刈りが終わるころ腰が痛くなりかけて
「草刈りが終わると痛くなるの?」と思うと
「わかったよ」と痛みが取れていくような。
家に帰っても腰は痛くないです。


ご先祖さんの代わりに仕事をすると
ご先祖さんが助けてくれるような気がします。
それは
神様の代わりに仕事をすると
神様が助けてくれるような気がします。
そんな時
ストレスなんてまったく感じないんですね。


だから僕は世界平和を実現したい。
人生にストレスがないから。
自分の人生の役割かもしれませんね。
自分の命を使うから使命と言うのかもしれない。