名言を考える(2)

アインシュタインの名言の一部を取り上げて
考えてみます。


>6歳の子供に説明できなければ、
 理解したとは言えない。

これはすごくわかりますね。
自動車学校で働いていた時思ってましたよ。
エンジンブレーキ半クラッチを教える時など
専門用語を使っても教習生にはさっぱりです。
両手を使ってイメージで理解してもらいました。


>想像力は、知識よりも重要だ。
 知識には限界がある。
 想像力は、世界を包み込む。

これは未来世界を話し合うときに必要でした。
とくに
世界平和やお金のない世界を話し合う時にね。
いくら知識が豊富でも
お金のない世界を想像するには知識は邪魔にな
るんですよ。
知識には限界があるから。


>情報は知識にあらず。

これはなんとなくわかります。
知識は問題を解決するために使われるものです。


>知識人は問題を解決し、
 天才は問題を未然に防ぐ。

お金の要る世界ではお金を財源と言います。
国会の政策論争を見ると多くの問題解決には
財源の確保とか財源のやりくりが議論されます。
しかし
お金のない世界では財源は自然と人材です。
お金で解決するのではなく人の生き方で問題が
起きないようにします。


>私の学習を妨げた唯一のものは、
 私が受けた教育である。

今の教育は今の常識を教えます。
新しい世界を考える時
今の常識が障害になることが多いです。
とくに
お金のない世界の話をする時苦労します(笑)
それから
しつけの一つに
「人様に迷惑をかけてはいけません」
というのが常識です。
これを
「人が喜ぶことをしよう」
という常識を身につけたらどうでしょう?
世界平和に必要なしつけだと思いますよ。



「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/
「ユーチューブ用」
https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA