名前はまだ無い子猫

義兄の所には子猫がいます。
一ヶ月くらい前野良猫が産んだ子猫です。
野良猫が時々やって来ていたのは知ってたけど、
いつの間にか子猫だけ残して居なくなりました。


義兄は可愛そうだからと飼い始めました。
いつも餌を与えるのは義兄だから
義兄にはなついていました。


ところが女房が行った時つきまとったんです。
「猫って誰にもなつくんか?」
ってちょっぴり嫉妬したみたいです。(笑)


今日は芝生のない庭の草取りをしていると
猫が飛びついて来ました。
「お!僕にもなれてきたの?」


庭がきれいになって立っていると猫が来たので
数枚写真を撮りました。
のどをゴロゴロ鳴らして足元でじゃれています。


昔は猫を飼っていたけど今は飼っていません。
生き物は飼わないようにしています。
家族が死を迎えるのは苦手です。
猫は可愛いですね♪


義兄に聞いてみました。
「名前はもう付けたの?」
「いいや」
名前はまだ無いそうです。


夏目漱石の小説「吾輩は猫である」を思い出す。
吾輩は猫である。名前はまだ無い」

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