一つの本「愛と超作」

むかし知った本を久しぶりに検索しました。
この本は自分と同じ考え方が書いてあったので
買いませんでした。
この本です。

「愛と超作 ―神様の真似をして生きる―」
 価格:2427円+税 四六判上製 274頁


検索してみたら本の紹介文が書かれていました。


(紹介文)

愛とは何か。
思いやりは、どうしたら生まれるだろうか。
科学の発達に伴う資本主義と個人主義体制の行
きづまり、社会の荒廃を救うものは自分の行為
が人の役に立つことを願い、愛と智恵の全てを
そそいで人のために尽くすこと(超作)ではな
いだろうか。

愛と思いやり、他を生かす智恵、それは神のも
のであり、神の真似をして生きることこそが、
これからの地球社会の実現には必要なものであ
ると言える。
著者は「人間の生き方」の真実について、優し
く慈しみ深く読者に語りかけ、人生の意義に対
して温かい光を投げかけている。


(本文より一部抜粋)

超作とは、人や自然が成り立つように、愛と智慧
をもって、対象である人や自然になりきって働く
ことである。
すると、人も 自然も自分をも包摂する大きな存
在に成長する。
そこでは人をも自然をも助け成り立たせることが
できる。
全ての人が共存できる社会を成り立たすことが
できる。
このような人間は、人に頼らず自ら生き、その広
い大きな個人性を保ちつつ他の人を助 け成り立
たせ、且つ、共存できる社会性を成就できる。

政治家も経済人も文化人も宗教家も、超作 によ
って精神的成長を遂げねばならない時代が到来し
つつあるように思われる。
(以上)


これを読んでいると
「世界平和とお金のない世界」ではないか。
そう思いました。
人は環境を変えると環境に応じた思考になり
生き方も変わるようになります。