別れの予感

日頃会えなかった人に挨拶に行く
その直後その人は亡くなってしまった
そんな話はよくありますよね

何年も前だけどね子供たちに僕の過去を見せたくて
僕が育った町や家を見に行ったことがある

過去を振り返る時ってどんな時なんだろう?
懐かしく思える時もあるけどね

今を懐かしく思える時はどんな時?
未来の自分が今を懐かしく見ている時

多くの人が若い頃に戻りたいって言ってるんだけどね
僕はまったくそうは思わないんです
「今がしあわせ」だと思ってるから

どちらかというと「もういい」って思う

過去を懐かしく感じるように
今を懐かしく感じるようになったら?
今とのお別れが来るのかな〜?

過去に二度あったよ
働いている会社を見て懐かしく感じてね
その半年後にはその会社を辞めた

人生の肩叩きは予感で教えてもらうのかもしれない