可知の価値は適材適所

存在価値の無いものは存在しないという考え方。
それを踏まえて考えてみると
価値の無いものと判断したものは適材適所にそぐわない。
って言うことですよね。


身近な価値あるものを考えてみたんですよ。
必ず使うものや無くてはならないものは価値あるもの。
ですよね。


か‐ち【価値】
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。
値打ち。「読む―のある本」「―のある一勝」
2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。
 →価値学説
3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認される
 べき絶対性をもった性質。真・善・美など。


可知も「かち」と読むんだけどね。
辞書には載っていませんでした。
僕なりの可知の意味は・・・
「知らないより知っていたほうがいい」って言うこと。


人も物も適材適所って言うじゃないですか。
人には得て不得手があるように
物にも本来の使い方ではない使い方があるんですよ。


価値って一概に決められないんですね。
ちなみに・・・
いち‐がい【一概】
無理に自分の意志を通すこと。強情なこと。
 また、そのさま。


僕は営業の仕事を何年かやったけどね。
営業って本当はやりたくない仕事だったんです。
やってみて・・・
「こういう仕事にも向いているんじゃないか」って
思いましたよ。(笑)


捨てるに捨てられない物も違う使い方を考えてみる。
これって結構楽しいものです。