苦しみも悲しみも無くならないから

病気になると健康の有難さがわかります。
親が逝ってしまうと親の大切さがわかります。
息苦しくなると空気の有難さが身に染みます。


苦しみも悲しみも辛いものですね。
自分自身の苦しみや悲しみは
ある程度我慢出来るけど
身近な愛する人の苦しみや悲しみは
どうすることも出来ない。


自分のしあわせが誰かの犠牲の上に成り立つとしたら?
ま!
思い出すのは僕の結婚だけどね。
親の反対を押し切って結婚して
親の反対を押し切って離婚して
親の反対を押し切って再婚した。
辛い思いをしたのは大勢いました。


自分の意思を貫き通すのに多くの犠牲があったら
単なるわがままになるんだろうね。


こちらを立てればあちらが立たず。
あちらを立てればこちらが立たず。
喜ぶ人がいれば悲しむ人がいる。


ある程度
自分で自分をコントロール出来ないと辛いよね。