社会貢献について考える

仕事以外でボランティアをしている人が増えてます。
素晴らしい生き方をされる人たちだと思います。


社会貢献を違う角度で考える
ある会社の社長さんが言われていました。
「募金や寄付はしません」と。
その会社がやっていることは社会を良くする事だそうです。
募金や寄付をするお金があるのなら
会社や社員のためにお金を使ったほうがもっと社会が良くなる。


言い方を変えれば「仕事が社会貢献」だと言うことなんです。


お金の要る社会では仕事が社会貢献だと言う人は少ないです。
だから仕事以外で社会の役に立ちたいと願うんですね。
本当に立派な仕事なら仕事以外では休んだほうがいいと思う。


ねぜこんなことを書くかというとね
お金の無い社会では
自分が出来ることで楽しく働き、健康で暮らすことが社会貢献です。


病気になれば病気を治すことが社会貢献です。
子供を出産することも子供を育てることも社会貢献です。
勉学に励むこともスポーツで体を鍛えることも社会貢献です。
社会貢献は社会の役に立つことなんです。
自分を大切にすることも社会貢献なんです。
自分は社会の一員だからです。


募金活動は良いことだけど
お金では社会は良くならないことは現実を見ればよくわかります。


利益追求の損得に知恵を出すことより
人間関係の尊徳に知恵を出したほうがいい。