戦争の記憶

終戦の日が近付くと戦争体験の話が多くなります。
二度と戦争はおこしてはならないためには必要ですね。


戦争の風化を防ごうという話もあります。
戦争体験者が老いてくるから語り継ぐことが難しいそうです。


何年も前から思ったことなんだけどね。
戦争は語り継がなきゃいけないんだろうか?
そう思ったのは二つ理由があります。


一つ目は
日本古来から大きな戦争はありました。
関が原の戦いとかね。
「日本人同士が殺しあうなんて」って感じです。
だからと言って
関が原の戦いの悲惨さを語り継がれていない。


二つ目は
マイナス思考とプラス思考の考え方です。
「戦争は殺し合いだからやめましょう」と。
「平和な社会をつくりましょう」と。
「やめましょう」という言葉

「つくりましょう」という言葉。
意味わかります?


「してはいけない」と語り合うより
「しましょう」と語り合ったほうがワクワクするんです。


これは以前書いたこともあるけど・・
「人様に迷惑をかけてはいけません」
と言うより
「人が喜ぶことをしよう」
と言ったほうが楽しく行動できるんです。


消極的な生き方より積極的な生き方のほうがいい。
そう思うんです。


外国の人が喜ぶことをすれば戦争の心配は無くなる。
軍備にお金をかけるくらいなら
交流にお金をかけたほうがいい。


戦争に意識を持っていくより
平和に意識を持っていったほうがいい。
そう思うんです。