「頑張ってね」と言われて腹が立つとき

入学のために受験勉強するとき
資格を取るために勉強するとき
「頑張ってね」と言われると嬉しいです。


「頑張ってね」と言われて
嬉しいときと嬉しくないときがあります。
その違いって何でしょうね?


頑張ることが辛いときは
「頑張ってね」の言葉は聞きたくないです。
頑張りたいときに
「頑張ってね」の言葉はありがたい言葉になります。


「頑張ってね」の言葉で腹が立ったことがあります。
それは
環境運動をしていたときのことでした。


「たしかにマー坊さんの言うように
これを使えば環境が良くなることはわかるけどね。
私が使ったからといって環境が良くなるわけじゃない
皆が使わないと効果はないでしょ?
皆が使い始めたら私も使うよ」


そして
「生活費が精一杯なのに余計なお金は使いたくないの。
タダでくれるなら使ってもいいけどね」


「良いことをしているんだから頑張ってください」
って言われてね。
腹が立ちましたよ。
なぜだかわかりますか?


個人の夢や目標を達成するために
「頑張ってね」の応援は嬉しいんです。
でもね
皆が参加しないと効果が出ないものに
「頑張ってね」の言葉は腹が立ちますよ。


「(私は環境が良くなることはしないけど)
環境が良くなるための応援はします」
って言ってることです。


本当は自分にも責任があるのに
他人事として言っているんですね。