個人を優先するか?全体を優先するか?
お金の無い社会の話をすると話題に出るのが
性善説・性悪説のほかに個人主義と全体主義。
こじん‐しゅぎ【個人主義】
1 国家・社会の権威に対して個人の意義と
価値を重視し、その権利と自由を尊重する
ことを主張する立場や理論。→全体主義
2 「利己主義」に同じ。
ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】
1 個に対して全体を優先させる主義。
2 個人の権利や利益、社会集団の自律性や
自由な活動を認めず、すべてのものを国家の
統制下に置こうとする主義。
独裁や専制政治などと同義に用いられる。
→個人主義 →自由主義
ヤフー辞書より意味を調べました。
何かすごい話ですね。
お金の無い社会は
個人主義でもないし全体主義でもありません。
「全体のために個を大切にする社会」です。
それは
体の細胞が体のために生きているようなものです。
細胞を大切にしないと体が壊れてしまう。
個人を大切にしないと国が壊れてしまう。
そう言うことですね。