「無料」と「ただ」の違い

僕の独断で考えてみました。♪
「無料」と「ただ」の違い。


お金の要る社会では
試供品や試飲
オマケは無料で手に入れることができます。


・むりょう【無料】(ヤフー辞書より)
1 料金を払わなくてよいこと。無代(むだい)。
 ただ。「入場―」「―券」⇔有料。
2 人のために何かしてもお金を受け取らないこと。
 「―奉仕」


お金のない社会では
お金のやり取りはしません。
だからすべては「ただ」なんです。


・ただ【▽徒/×只】(ヤフー辞書より)
《「直(ただ)」と同語源》
1 取り立てて値打ちや意味がないこと。普通。
2 何事もなく、そのままであること。無事。
3 (只)代金のいらないこと。
 また、報酬のないこと。無料。


「無料」と「ただ」の
根本的な違いを考えてみました。


お金の要る社会での「無料」の物は
少しでもお金を残そうとするから
必要以上のものを手に入れようとします。


お金のない社会での「ただ」の物は
いつでもただで手に入れることができるから
必要量しか手に入れることはしません。


「ただ」って自然らしい表現かもしれないよ。
「ただ、あるがまま」って言うじゃないですか。