義母の４９日法要がありました。
お坊さんの読経のあいだいろいろ考えていました。
義母とよく口喧嘩したことを。（笑）
義母は今までのやり方をやらせようとする。
僕は新しいやり方をやろうとする。
「なんで言うたとおりにやらんのか？」って。
義母はやるべきことを伝えようとしていたんです。
僕はその時思いましたよ。
教わっているあいだは義母より賢くならないって。
義母より知っていると自分の意見を主張したくなる。
義母の望むことを
義母が思っている以上のことをすればいいって。
だから
やるべきことを聞きやるべきことを実践する。
それで黄金律を思い出したんです。
黄金律って知っていますか？
・おうごんりつ【黄金律】（ヤフー辞書より）
人生にとってこの上なく有益な教訓。
通例、キリストの山上の垂訓の一節「何事でも
人々からしてほしいと望むことは、
人々にもそのとおりにせよ」
〈マタイによる福音書・七〉をさす。
お金のない社会のことを思いましたよ。
「自分が出来ることで社会貢献する」って。
社会が求めていることをするだけです。
やるべきことがわかれば
早く正確にやれる努力をする。
人間関係って
いろんな気付きを与えてくれるんですね。
