脳は心の指示に従うと良い(空手と合気道)

お金の要る社会では計算高い人が多いです。
価値判断は損得勘定で判断するんですね。


価値判断も損得勘定も知識を重んじます。
過去の情報量が多いほど知識が増えるんですね。
知識が多いほど能力は評価されます。
脳の働きが能力の差で現れるんです。


お金のない社会では
損得勘定ではなく尊徳感情で行動します。
心優先で動くんですね。


「迷惑をかけてはいけない」
「役に立つ生き方をしよう」
これは家族の中では当たり前のことです。


家族の中では
価値判断も損得勘定も考えません。
自分が出来ることで助け合って生きているんです。


武道に例えると
お金の要る社会は「空手」です。
お金のない社会は「合気道」です。
違いはわかりますか?


合気道ウィキペディアより一部抜粋)
武術をベースにしながらも、理念としては、
武力によって勝ち負けを争うことを否定し、
合気道の技を通して敵との対立を解消し、
自然宇宙との「和合」「万有愛護」を実現
するような境地に至ることを理想としている。
主流会派である合気会が試合に否定的である
のもこの理念による。
「和の武道」「争わない武道」「愛の武道」
などとも形容され、欧米では「動く禅」とも
評される。