究極の喜びは遊ぶことより働くことです

「お金のない社会はお金を稼がなくても良いです」

と言ったら

「お金を稼がなくても良いのなら働きたくない」

こんなことを言われたことがあります。



お金の要る社会では働くことが辛いそうです。

なぜ働くことが辛いんでしょうね?

あえて、ここでは書きませんがわかるでしょ?(笑)



お金の要る社会では

働くことはお金を稼ぐことです。

たくさん稼ぐことで評価される社会なんです。



お金を稼ぐことから開放されるなら?

奴隷解放のような開放感があるんでしょう。



ところで

遊ぶことは働くことより楽しいことですか?

遊ぶことは楽しいことだけど

お金を稼がなくても良い社会なら

働くことは楽しさを超えて大きな喜びに変化します。



遊びは「我」が喜ぶから楽しいと感じ

働きは「魂」が喜ぶから幸せを感じる。



お金の要る社会では

見返りが多いほどやりがいを感じます。

お金のない社会では

自分を活かせることに生きがいを感じます。



働くことは人のために自分を活かし

遊ぶことは自分のために自分を活かす。

ご飯とおかずのようにバランスの良い生き方が良いね。



やりがいばかりを求めないで

生きがいをもっと大切にしたほうが良い。